西の原小学校の入学式に参加しました。
全部で2クラス。
式は粛々と進んだのですが、驚いた演出があり、
話を聞いてみると、2年ほど前から以下のようなことを
毎年行なっているようでした。
* ピアニカの演奏
* 縄跳び
* 長縄の連続とび(100回)
* 組体操(子ども達によるタワー)
小学生たちが1年生に対して、
こんなこともできるようになるし、
一緒にやろうよと。。。。
とてもいい演出を見せてもらいましたが、
子ども達が減ったとはいえ、これだけ子ども達がいれば、
入学式にもいろいろな演出ができるよなと思い、
ふと廃校になってしまった「草深小学校」のことを
思い出しました。(どれだけの方がご存知でしょうか?
覚えているのでしょうか?)
「旧草深小学校の新入生は、平成14年で一桁に落ち込み、
平成15年は予定者が4人(私の記憶によれば)と
なり、入学前に全員が他の小学校へ行きたいと言って
いました。。(平成14年度末で廃校になりました。)
* 参考 私の昔の議会報告です。
http://mmirai.com/shigi_bak/Mm12/125.pdf
・・・ この紙面の最後に一言だけ言及しました。
(私は廃校に大反対をしたことを思い出します。
夜中の24時前に廃止すべきでないと「討論」に
立った覚えがあります。)
草深小学校は廃校になってしまいましたが、
100年以上にわたる、その伝統は西の原小学校に
引き継がれると当時の教育委員会は言っていました。
そして、現在といえば。。。。
閉校から来年で10年(2003年3月に閉校)、
当時のことを草深の方は覚えているかもしれませんが、
「現在の教職員の方はご存知でしょうか?」(・・・と
お聞きしようかと思いましたが、やめました。)
学校は地域の中心です。
西の原小学校ができて、今回は19回目の入学式。
草深の地に住所表示の変更で西の原の地が生まれ、
西の原小学校ができました。
過去も、今も、そして未来も西の原地区の発展を
私は見つめながら、在りし日の草深小学校への
思いを持つ方々のことをも忘れずに学校とかかわって
いきたいと思います。
新入生のみなさま。ご入学おめでとうございます。
保護者の方々もお子様の新入学おめでとうございます。
私は議員の一人として、印西市の教育発展の為に
力を尽くしてまいります。
== 放射能/放射線対策について ==
(1)昨日のブログに記載した、東京新聞に
「がれき問題 35市町村、受け入れ困難
15市町、条件付き余地」という記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120407/CK2012040702000116.html
「印西地区環境整備事業組合」に確認をとりました。
結論から申し上げて。。。
「(現行の焼却灰も処理できていないので)がれきの
受け入れはできない。」と回答したとのことです。
多くのマスコミや千葉県からも問い合わせがあり、
その回答もたいへんだとのことでした。
(2)印西市HPより・・・
水道水における放射線量の測定結果(4月9日更新)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1300836102559/index.html
「北総浄水場の浄水検査結果」...検出せず。
※平成24年4月1日からの基準値
国の基準 放射性セシウム(セシウム134及び137の合計)
飲料水:10 Bq/Kg
(検出限界値は、測定条件によって変わりますが概ね0.7Bq/kgです。)
HPの内容を読んでいて、私自身改めて確認が必要だと考えるのは、
以下の項目です。
==========================
千葉県水道局(千葉ニュータウン内)及び印西市営水道の
水道水をご利用の皆様へ
印西市内の水道水は、北総浄水場の浄水を皆様に
配水しておりますので、乳児が飲用しても差し支え
ございません。
==========================
・・・> 確かに印西市内の「水道水」は
北総浄水場を通っているのですが・・・・
そもそも、印西市の市街地(NTエリアと旧市街地)
以外は「井戸水」や「簡易水道」です。
基準値が変更されたので、今日4月になって改めて
数値を確認したのですが、市民が通常飲む
「水道水」以外の世帯は大丈夫なのでしょうか。
確認します。(千葉NTエリアの外の農家地区は
ほぼ「井戸水」です。)
(3)【ニュース】千葉 白井のシイタケが基準超
NHKから配信(04月09日 20時32分)
千葉県白井市の無人の直売所で販売されていた
シイタケから、国の新しい基準を大幅に上回る740Bq/Kgの
放射性セシウムが検出されました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1004319691.html?t=
千葉県によりますと、この農家は検査を受ける前の
先月20日から25日にかけて、白井市内の無人の直売所で
250グラム分のシイタケを袋に入れて販売し、あわせて
17袋を売ったということです。この農家は年間60キロほどの
シイタケを無人販売所で販売する小規模な農家で、
販売したあとに検査をしてもらおうと市に連絡してきたと
いうことです。千葉県森林課は「小規模農家に対して、
検査の結果が出るまでは出荷や販売をしないよう、
周知を徹底したい」と話しています。
・・・ 印西市は大丈夫だろうなぁ? 明日、担当へ確認、
農家への注意喚起をお願いします。
ぐんじとしのり
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