2012年04月02日

栄町に行きました。

栄町の野田議員が以前から議会報告会を行い、
その場で印西地区環境整備事業組合の現状を
参加者各位に報告しようという催しを栄町の
「ふれあいプラザ」で行ないました。
 
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 野田栄町議の議会報告

13時30分〜1時間は野田議員による栄町議会の
議会報告。そして、その後は、私と印西市の
山本議員も加えて16時30分過ぎまで、
「印西クリーンセンター」の移転問題について
現状を報告し、参加者から意見をお聞きしました。
(文字入力しながら、いまさら考えると
3時間ノンストップで話をしたのかと
驚いたりします。)

私からは、印西地区環境整備組合とはどのような
組織か、概略をお話させていただいた後に、
「栄町はNT中央駅前にある、クリーンセンターは
遠い問題のようですが、栄町も印西地区環境整備
事業組合を構成する一自治体として、財政負担を
する必要があること。移転のためには、栄町からも
ふたりの町議がでているので、今月実施される
栄町議会選挙において、移転の有無を確認する
必要があるのではないか」等々、話をさせて
いただきました。
 
また、会場からは「40億もの土地を購入する
必要はあるのか」、「ゴミの減量化が先にあるべきでは
ないか?」、「場所は適正か?」等々の多くの質疑が
ありました。 

継続しての説明を求める声も多かったので、
今後については、野田議員や山本議員と
打ち合わせて、共同して動いていきたいと
思います。
   
== 放射能/放射線対策について ==

(1)ご存知の方が多いと思われますが、
 念のため、本日から変わります。。。
 
「放射性物質の食品基準値を厳格化」

食品中の放射性物質の暫定基準値に代わる新基準値が
1日から適用される。被曝(ひばく)の影響を
受けやすい子供に配慮し、「乳児用食品」を新設。
 放射性セシウムの新基準値は暫定基準値に比べ
4分の1〜20分の1になり、大幅に厳格化された。

 新基準値では、穀類や肉、魚、野菜などの
「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、
粉ミルクやベビーフードなどの「乳児用食品」と
「牛乳」は同50ベクレル、「飲料水」は
同10ベクレルとした。一方、市場や消費者が
混乱する可能性がある食品には経過措置を設定。
 コメと牛肉は10月1日から、大豆は
来年1月1日から適用する。

 また、検査に関するガイドラインも改正され、
4月1日以降、過去に同50ベクレルを超える
放射性セシウムが検出された食品などを明示し、
検査対象を細分化。これまで複数品目が出荷停止と
なった福島など6県を中心に、検査体制を強化する。
 

(2)毎日新聞より 4月1日(日)

松戸市、子育て世帯優先に除染実施計画策定 /千葉

 東京電力福島第1原発事故の影響で放射線量が
比較的高い松戸市はこのほど、国との協議が合意に至り、
放射性物質汚染対処特措法に基づく除染実施計画を
策定した。今年8月末をめどに、小学校など子供関係
施設の空間放射線量を、国が除染対象とする
毎時0・23マイクロシーベルト未満になるよう除染を
進めるなど安全な子育て環境の維持を重点にした内容と
なっている。 市によると、今後の転入予定も含め、
子育て世帯の住宅を優先的に除染対象とする。
 また、国が除染基準とする測定機器の高さは
子供が利用する施設の場合50センチだが、市では
砂場について同5センチの独自基準で調べ、除染。
それ以外の施設については、進捗(しんちょく)状況を見ながら検討する。
  (以下 略) 【橋口正】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000070-mailo-l12


 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 01:29| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする