『千葉県医療計画」に基づく、病院への
病床配分(新規、増床)が発表されました。
http://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/press/2011/byoushou.html
印旛医療圏に属する印西市でも3事業者が応募しましたが、
結果として、以下に提示する2事業者に261床の配分という
結論になりました。
(参考)3事業者の希望病床数は907床でした。
http://togu.seesaa.net/archives/20111026-1.html
◇ 病床が配分された2つの医療法人 ◇
@(医)緑生会
( http://www.abiko-clinic.or.jp/ryokuseikai)
印西総合病院 (現在81床)
今回 141床増床 合計222床となります。
・・・ 現在、牧の原地区ヤマダ電機北側に建設中です。
現在の81床は産婦人科、小児科に対応したとのことですが、
今後は2次医療圏を支える二次緊急医療に対応した
「緊急病院」になることを目指すものと思われます。
A(医)生和会 ( http://www.sr-h.jp/ )
千葉ニュータウン リハビリテーション病院(仮称)
今回 120床新設開業
・・・ 候補地は、千葉ニュータウン中央駅北側
イオンモール東側の「千葉ニュータウン出張所」
撤退後の同地になるそうです。
(「建設予定」とのことです。)
* 山口県周南市でリハビリテーション病院を
運営しています。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今後も情報収集して、みなさまに提示させていただきます。
== 商業施設の進出について ===
今日(30日)、千葉ニュータウンへの企業進出について
プレス発表されました。以下、プレス発表の内容を抜粋して、
ご紹介します。(いつ建設が始まり、いつオープンできるかに
ついては現在未定です。)
(1) コストコ ホールセール ジャパン 株式会社
http://www.costco.co.jp/index.htm
進出予定地=国道464号線東行き方面
464沿コロネード原山向かいー北総鉄道を挟んで。
(「すし・創作料理 一幸」を背に橋を超えた信号右側)
(2)カインズホーム(株式会社 カインズ)
http://www.cainz.co.jp/
進出予定地=国道464号線東行き方面
「すし・創作料理 一幸」向かい−北総鉄道を挟んで
(3)株式会社ナリタヤ
http://www.naritaya-net.co.jp/
進出予定地=印旛日本医大入口、
セブンイレブンの北側
(これでランドロームの呪縛から、いには野の方は
解放されるでしょう。。。)
== 放射能/放射線対策について ==
(1)市役所に代わって、お詫び
印西市が年度内に策定すると言っていました「除染実施
計画」ですが、環境省との打合せが進まず、
策定が4月になります。−予算は通っていますので、
(平成24年度印西市一般会計補正予算(第1号))
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1331688710629/files/24hosei-1.pdf
・・・全会一致で可決
(ぐんじとしのりより解説 ↓)
http://togu.seesaa.net/archives/20120325-1.html
印西市としては実施しようと思えばできるのですが、
端的に言えば、お金はあるけど、全て自腹では
できないだろうとの話になります。環境省のお墨付きが
あれば国からの交付金(補助金)が出るわけですから、
環境省との調整中たのことです。
・・・ 本来は全て、東京電力が負担すべきものであり、
県内では3市(以下)が申請しています。
+ 東京新聞より・・・、(2012年03月30日 11:00)
「東電に28億2千万円請求
除染、焼却灰処理費など」 柏市
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/75263
福島第1原発事故の影響を受け放射線対策を進めている
柏市は29日、除染などに掛かった費用の全額約28億
2520万円を東京電力に請求した。石黒博副市長が
柏市役所を訪れた同社の森直人福島原子力補償相談室
千葉補償センター所長に、請求書を提出した。
県内では流山、白井市に続き3番目。(以下、略)。
(2)焼却灰保管問題
朝日新聞(3/30)より。。。
「汚染灰 見えぬ保管場所」
家庭ごみなどを燃やした焼却灰から放射性セシウムが
検出された問題で、汚染灰をどこに一時保管すればいいのか、
場所選びが混迷している。県が提案する手賀沼終末処理場は
地元の我孫子市が猛反発。柏市で浮上した国有地案は
関係省庁の足並みがそろわず、まとまる状況にはない。
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000761203300001
県は29日、焼却灰の一時保管問題で、関係5市との会議を
開き、我孫子と印西両市にまたがる手賀沼終末処理場を
候補地とする県の提案について、改めて住民説明会の開催を
提案した。
会議は松戸市内であり、非公開で行われた。終了後に
会見した坂本森男副知事は県主導による両市周辺の
住民説明会について、「できるだけ早く、4、5月には
やりたい」と話した。
我孫子市議会は説明会の拒否を決めたうえで処理場案の
白紙撤回を求める決議をしている。県は「一度も話を聞かずに
白紙撤回は理解しかねる」(坂本副知事)とする一方、
印西市議会とは日程調整を進めていく方針だ。
・・・ 一時は受け入れた印西市議会ですが、
その後の状況変化も受けて、対応が我孫子市と同じく
白紙撤回を求めることになるかもしれません。
ぐんじとしのり
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