第1回定例会が終了しました。
6日(火曜日)夜に骨折した右足小指(付け根)は
当然完治せず、今日は雨模様だったため、
歩くのが厳しく、登壇し、議案や請願に対しての
討論を行なうことを断念し、自席から質疑のみを
行ないました。
言いたいこともいえず、ストレスが溜まりましたが
仕方がありません。自業自得。。。。
多くの同僚議員と職員の方々から、
心配の声をかけていただいたことに感謝します。
☆ 平成24年度 印西市 当初予算について
1.一般会計の概要
予算規模 309億1千万円 対前年度比3.1%の増
2.特別会計の概要
予算規模 137億9,871万3千円、対前年度予算比5.9%の増
3.平成24年度印西市予算規模
総合計 447億871万3千円 対前年度比4.0%の増
本日、可決されました。
(私は一般会計の一部は支出すべきではないと
訴えましたが、原案(上記)で可決されました。)
・・・ 支出すべきでないと考えたのは、
印西クリーンセンターの移転に伴う
経費/48814千円【印西市負担分】です。
今日は他にも条例の改正議案や請願に関しての質疑など
多数の議論が行なわれましたが、このブログで順次、ご紹介
していきたいと思います。
== 放射能/放射線対策について ==
(1)本日、印西市H24予算案(補正)
5億1778万2千円を放射線対策として、市議会で可決しました。
除染実施計画により、4月より除染作業が本格化します。
(この支出によって、市の他の事業縮小につながることは
ありません。なぜならば印西市は近隣他市に比べ、
圧倒的な財政力をもっていて、今回も支出も市の貯金と
いえる「財政調整基金」を取り崩して、支出を行なって
いるためです。)
・・・ この詳細内容については、
明日このブログで紹介予定です。
(2)ママたちから情報いただきました。
印西市給食センターのHPから・・・・
http://inzai.ed.jp/kyusyoku/?page_id=33
≪学校給食の停止を希望される場合は≫
「食物アレルギー等、健康上の都合でやむを得ず
学校給食を食べることができない」、「入院等による
長期欠席」又は「放射能汚染による給食食材への不安」など
から学校給食の停止を希望されるご家庭におきましては、
学校給食を停止し、代わりとしてご家庭からお弁当を
持参して頂くことができます。お弁当の持参を希望される
場合は、所属する各学校へご連絡ください。
・・・ 文書で各学校から保護者に渡してほしいですね。
(ここまで来たのも多くのママたちの地道な活動の
成果だと信じています。)
(3)毎日新聞より 3月23日(金)12時47分配信
東日本大震災:福島第1原発事故
内部被ばく検査で我孫子市、妊婦ら対象に費用助成へ
東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が
高い我孫子市は22日、妊婦と中学生以下の市民のうち
希望者を対象に、全身の内部被ばく量を体ごと測定する
「ホールボディーカウンター」(WBC)による検査費用の
一部を12年度途中から助成する方針を明らかにした。
内部被ばく検査費用の助成は、県内自治体で初めて。
WBC検査は福島県で昨年6月から行われ、新潟県や
栃木県那須塩原市なども12年度から実施予定。
福島県内では今年1月末までに1万5408人を終え、
全員が「健康に影響が及ぶ数値ではない」という結果が出た。
我孫子市は「我孫子でただちに検査が必要とは
考えていないが、不安な市民もいるので助成する」と
している。都内の2民間医療機関で5250〜8000円の
費用がかかるため、うち3000円程度を市がいったん助成する。
最終的な費用負担について、星野順一郎市長は同日の
市議会放射能対策特別委員会で「国か東電に全額を
請求しようと思っている」と答弁した。助成開始時期は
今後詰める。【早川健人】
・・ すでにこの内容については本日(3/23)最終日だった
市議会で補正予算の審議と絡めて、印西市でも検討して
もらえるように要望しました。
(4)【参考】松本市が柏、野田、流山、三郷など
ホットスポットの母子も無償で受け入れるようです。
詳細は以下をご覧ください。
→ http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html
なお汚染状況重点調査地域は
→ http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14598
ぐんじとしのり
<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
内容は直接、お送りください。
旬のフルーツお取り寄せ【ぐるなび食市場】