そして、今日からインターネットによる
議会中継は始まりましたが、お昼過ぎに
私にメールが入りました。
「故障ですか? 全然、画面が動かないし、
旗がずっと写っている。どうしてですか?」
10時に始まり、山ア市長による施政方針演説が
行われた直後、議長による報告が行われたと
ほぼ同時に「動議」の声が上がりました。
それから、休憩の時間が多くなり、当初の議事日程に
戻るまでの時間は5時間(お昼休み1時間含む)。
(休憩の時間は議場の正面を映しているので
「旗」が映ってます。)
コトの発端は、先日議会運営委員会で決定された、
請願の付託先が正しいのか?という疑問点から
始まりました。
http://togu.seesaa.net/archives/20120218-1.html
問題となったのは・・・
請願24−2
・「印西クリーンセンター次期中間処理施設計画
白紙撤回への行動を求める請願」
この議案を「議会運営委員会」に付託することは
地方自治法に照らして無効であるとの主張から
始まりました。(私、ぐんじも同調しています。)
その後、再度「請願の付託案件」を再度検討するために
「議会運営委員会」が開催され、今度は
「総務常任委員会」に付託されました。
しかし、「建設経済常任委員会」に付託すべきだと
考える私たちは「請願付託に関する決議」を行いましたが、
否決されました。
* 請願付託に関する決議を行った議員(敬称略)
板橋、海老原、板倉、国嶋、山本 (=会派「新政」)
雨宮、ぐんじ (=会派 「市民オンブズの会」)
山田 (= 日本共産党) 以上 8名
・・・ 印西クリーンセンターについての請願なのに、
なぜ「建設経済常任委員会」で行わないのか?
決議文では、地方自治法に照らして、この請願は
「建設経済常任委員会」で審査すべきことを
地方自治法では「強行法規」として手続きが決められて
いるにも関わらず、「合意」によって付託先を決めようと
するのは「違法」だというものですが、上記の通り
否決されました。
決議文に反対した議員は地方自治法を理解していないと
いわざろうと得ません。また、違法だということは
議会事務局も認識しているはずなのに、見逃しているという
点は、後々禍根を残すものではないでしょうか。
(決議を行った議員の「正当性・適法」は総務省や
千葉県の市町村課の担当に確認済なので、今後反対した
議員や事務局が責任を問われた場合にはどのように
対応すべきか注目していこうと思います。)
* 決議文に反対した議員(敬称略)
松本多一郎議員、斉藤、上条、松尾、岩崎、小川勇 (=昴)
藤代、小川義人、中澤、近藤、酢崎 (=会派「北総志政会」)
橋本、浅沼 (=公明党)
大塚(=会派「もとの」) 以上 14人
15時30分前後にこの問題については、否決されて
終了し、代表質問が始まりました。
== 放射能/放射線対策について ==
(1) 印西市役所HPより 2012年2月20日
幼稚園、保育園(私立含む)、
小・中学校等における積算放射線量の測定結果
市では、こどもたちが生活実態に即して受ける年間の
放射線量を推計する為、電子式個人線量計による
積算放射線量の測定を行っています。
幼稚園、保育園(私立含む)、小・中学校等における
積算放射線量の測定結果(10月1日〜2月15日)(144KB)(PDF文書)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1318823781274/index.html
(2)市のHPより
・・・ 水道水における放射線量の測定結果(2月20日更新)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1300836102559/index.html
現在、放射性セシウム及び放射性ヨウ素の測定値はいずれも、
原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値及び
厚生労働省が示した食品衛生法に基づく暫定的な指標値を下回っております。
千葉県水道局(千葉ニュータウン内)及び印西市営水道の水道水
--印西市内の水道水は、北総浄水場の浄水を皆様に配水して
おりますので、乳児が飲用しても差し支えございません。
ぐんじとしのり
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内容は直接、お送りください。

