個人一般質問が行われています。今日も4人の議員が登壇し
〔私は明日6日(火曜日)です。〕、市当局と質疑を
行っています。質疑の中で、北千葉道路について、
質疑が何点かあり、ご存知の方も多いとは思うのですが、
「北総線沿いの牧の原〜NT中央の工事中の道路。
いつ走れるようになる?今後どうなる?」
このような市民みなさまからの問い合わせも
私の元に多く寄せられますので、まとめて以下に
記載したいと思います。
(ただ、言わせていただければ、議員がこのような
質疑を議会ですべきものではなく、単に市当局に
足を運び、随時、市民に対して議員から適宜情報を
提示すべきものだと私は思っています。市の情報発信力も
あるとは思います。)
(1)国道464号線 掘割部について
(白井市谷田〜印西市鎌苅)
掘割部 事業中 長さ=10km
(側道部 供用済)
a 中央工区 2.6km
b 草深工区 2.7km
c 印西牧の原工区 1.6km
d 本埜工区
開通予定時期
「平成24年度」に部分供用開始で調整中。
(a+b+c) d 本埜工区が遅れています。
ランプができる「予定」は以下の3箇所。
(平成24年度部分供用開始部分のみ。「予定」として
以下に記載。)
谷田(東京電機大学付近)
千葉龍ヶ崎線バイパス(「やわら亭」付近)
牧の原モア付近/BIGHOP下付近
東行き(成田方面)入口 谷田
千葉龍ヶ崎線バイパス(「やわら亭」付近)
出口 牧の原モア下付近
西行き(白井方面)入口 BIGHOP下付近
千葉龍ヶ崎線バイパス(「やわら亭」付近)
出口 谷田
(2)掘割部 事業中(印西市鎌苅〜印西市若萩)
いにはの工区 印旛日本医大付近
開通予定時期
「平成24年度」に供用開始で調整中。
(3)印旛日医大/若萩(いには野東側)から成田について
以下に情報が記載されていますので、ご覧ください。
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/gaiyo/gaiyo09/panf03.htm
http://www.pref.chiba.lg.jp/kitachi-do/kitachiba/koujigaiyou.html
* 千葉県工区と国直轄工区に分かれています。
平成20年度半ばには完成と言っていましたが、
現在は平成28年度頃に部分開通予定。成田市の道路整備状況次第?
(若萩から甚兵衛大橋付近?他) = 千葉県工区
全線開通は平成32年度の予定
(成田市押畑から東関道付近の事業開始が遅れ、用地買収も進まず。)
(4)白井市谷田以西について
@ 白井市谷田〜鎌ヶ谷 都市計画なし。
A 鎌ヶ谷〜北千葉JCT 都市計画あり(事業計画なし)
北千葉道路建設促進期成同盟が千葉県、国に事業の開始を要望
参考 URL ↓
http://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/kitachiba/index.htm
・・・ 一言で書けば、全く予定はたっていません。
* 北千葉JCT(ジャンクション) 松戸市国分付近
(平成27年度 外環千葉県区間全線開通予定)
(5)その他
参考 印西市議会 ニュータウン特別委員会
http://togu.seesaa.net/archives/20110711-1.html
== 放射能/放射線対策について ==
*松本市「広報まつもと」の12月号『原子力災害と放射線被ばく』
長野県松本市と言えば菅谷市長。
(NPO法人チェルノブイリ医療基金 元理事長、医師。千曲市出身。
チェルノブイリ原子力発電所事故の際に、放射能汚染により
甲状腺癌患者が急増していたベラルーシで医療活動をした過去があり、
NHKのプロジェクトXでも紹介された。当初はロシア語も上手くなかったが、
患者には常に笑顔を絶やさなかったという。
現地の放射能汚染のため、その後、胃がんになっていると話す。
また、ベラルーシの隣国であるポーランドが小児の甲状腺癌の増加を
防いだのは初期の素早い対策にあったと指摘している。)
「広報まつもと」の12月号は「原子力災害と放射線被ばく」に
ついて書かれています。自治体のリーダーが違うと広報も全く違うものに
なります。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/koho/koho/2011/20111201/files/P1-P11.pdf
P2〜P5にわたって、細かい字で記載されています。
この広報を読んで市民の不安をあおることはあるのでしょうか。
私は「ない」と思います。
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