どれだけの人が知っているのだろう?
100人に一人くらい?もっと少ない?
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海難にあってロシアに漂着した日本人、伊勢の国
(現在の三重県)の船主、大黒屋光太夫他2名は、
ロシアに10年間滞在せざるを得なかった。
帰国の許可を得るまでの辛苦の生活のなかで、
ロシアの上流社会に普及しつつあったお茶会に
招かれる幸運に恵まれた。とりわけ1791年の11月には
女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、
茶会にも招かれたと考えられている。
そこから、大黒屋光太夫が日本人として初めて
外国での正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人として、
この日が定められた。
このことに基づき、日本紅茶協会が1983年(昭和58年)に
11月1日を「紅茶の日」と定めた。
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ご存知ないですよね。宣伝もほとんどしていないし。
私も「紅茶屋商売」は開店休業状態。
そもそも、日本人は紅茶を飲みませんよね。
勿論、一部の層では飲んでいる人も実際にいるけど、
ほんとにパイは小さい。
メインターゲットは、20歳代〜50歳台までの
女性で、大都市に住み、どちらかというと富裕層。
−紅茶の販売のために、日本全国を駆け巡った。
マーケティングを行い、その結果、紅茶を売るための
セグメント(消費者全体を何らかの基準で分けた
同質なグループ)は限られたものであり、どうしたら
もっと売れるのかに頭を悩ました。(今も悩んでいる。)
大都市以外では紅茶を飲んでる方って、
あんまり聞きません。
何を飲んでいるか。
これからシーズンとなる温かい飲み物では、
圧倒的にコーヒー。(女性に「コーヒーが好き」と言われると
昔は少しがっかりしたけど、最近はあきらめている。)
そして、何といっても、日本文化の緑茶が強いよね。
(地方都市やその周辺に行けば、行くほど若い女性も
緑茶を日常的に飲んでいる。。。。)
、
唯一、紅茶では、「缶飲料だけ」はがんばっているように
見えるけど、それでも差は大きい。
今日は紅茶の日。宣伝、広告は見ませんでした。
紅茶商売はほんとに厳しい。がんばろう・・・。
== 放射線対策 ===
(1)10月2日発行のサンデー毎日に掲載されていた
「加工食品52社の放射能対策」です。
−−−以下転載−−−
http://caesium137.seesaa.net/article/232899303.html
こちらのブログは”ガイガーカウンターで放射線量計測”
様のもので、こちらに「加工食品52社の放射能対策」が
掲載されていますので、ご紹介させていただきます。
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また、以下のリンク先で国や自治体の食品の
放射性物質検査検査結果がご覧になれます。
ご参考まで。
http://yasaikensa.cloudapp.net/
(2)申し訳ありません。。。。
以下の記事を見落としていました。
茨城 放射性ストロンチウム測定へ
/10月29日 13時56分 NHK
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性ストロンチウムの
調査が十分にできていないなどとして、茨城県は県内の16の
自治体の土壌で放射性ストロンチウムを測定し、結果を
公表することになりました。
放射性ストロンチウムは、体内に大量に取り込むと骨に
蓄積しやすいと指摘されていますが、今月、横浜市の住宅街の
側溝からも検出され原発事故の影響が懸念されています。
放射性ストロンチウムは測定が難しいため、茨城県内では
福島第一原発から80キロ圏内にある北茨城市や高萩市など
3か所で文部科学省が調べただけで、このほかの地域での調査は
行われていませんでした。
このため茨城県は、調査が行われていない地域から16の
自治体を選び、土壌の放射性ストロンチウムを測定し、
結果を公表することになりました。
調査対象は水戸市や守谷市、筑西市や行方市など、地理的な
バランスを考えて選んだということで、県の原子力安全対策課は
12月上旬をめどに分析した結果をホームページなどで
公表したいとしています
・・・ 千葉県でも検査すべきだと考えます。
明日、県議に電話して、早急に千葉県として検討して欲しい旨を
伝えます。
ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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内容は直接、お送りください。