講演会に出席しました。
(16時〜17時30分で私は退席しました。)
講師/安田節子先生(食政策センター・ビジョン21主宰)
参加者は60名くらい?
資料代 ¥500。
しかし、充分に価値のある資料をいただきました。
今日のレジメもいただき、非常によくまとまった資料だなと
感心しながら、講義を聞いていきました。
最後に講師の安田先生から参加者に向かって聞いてきた。
「白井市はどこから電気を買っていますか?」
電力の自由化。確かに六本木ヒルズでは電気を東京電力から
買っていないと聞いたことがある。しかし、この北総地域でも?
中央省庁では、防衛省を除いて東京電力を使っていないらしい。
(唯一、防衛省だけ。東京電力に泣きつかれて、買っているらしい。)
東京電力以外から電力を買う。全く考えてこなかった。
しかし、「特定規模電気事業者(PPS)」を使うことにより、
東京の立川市では平成22年度には1700万円もの電気代節約に
なったそうだ。(平成21年度の東電からの合計は請求金額
約6200万円)
印西市の現状の電気代はいくらか?
そして、印西市に電気を供給できるPPSはあるのか?
(ありそうですね。)
そもそも、PPSを検討したことはあるのか?
情報を集め、研究しなくてはならないのではないか?
東京電力だけが供給事業者ではないし、行政として
「最小の費用で最大の効果」を目指すのは基本だと思う。
(「行政コスト削減」につながるのであれば、検討すべきでしょう。)
私、勉強不足でした。連休明けに調べてみます。
=== 食品と放射能について(資料より) ===
食生活のポイント
1取り込みを防ぐ
・汚染のない地域のもの(関西以西)
・高ミネラル食で取り込みしにくい栄養状態を目指す。
・セシウム・ストロンチウムは水溶性であるため、
グレーゾン地域の場合でも処理(水洗い、酢洗い、塩水洗い、
茹でる、煮る、酢漬け、発酵食品)で減らせる。
2排泄を促す
生味噌など発酵食品、玄米(汚染されていない地域のもの)、
果物(ペクチンの多い)などで排泄
・放射性元素に似た性質の必須ミネラル全般をしっかり
とっておく高ミネラル食を!
・カリウムを多く含む食品 野菜や果物、豆類 特にあずきは
驚くほど多くの「天然カリウム」を含有
・排泄を促進する食べ物 「ペクチン」は放射性物質を絡み付けて
排出する働き ...りんご、柑橘類(ハッサク、伊予柑、甘夏など)
野菜:表面汚染と葉面吸収と根からの吸収
水洗いし、葉ものはゆがきで。
乳、乳製品
牛乳は飲む必要がない。
チーズやバターは食べても問題がない。
乳清(ホエー)が放射性物質を含有している。(91%)
(ヨーグルトを食べるとき、上にでている液体)* 要注意
水産物 ... 煮つける。
食物連鎖の頂点にいるような魚=約半年後に濃縮のピーク
(年内は用心すべき)
海底に定着性の魚介類・水生生物(うに、なまこ、ほやなど)と
海藻など。海底でもホットスポット。長期間注意が必要。
回遊魚 日本海側でとれた鯖に汚染の心配はない。
(日本海側だけを回遊)
放射性核種は害して魚の内臓に集まる。
贓物を除くと大幅に放射線が減少。
(さんまのはらわたは食べない。)
**ご存知の方も多いと思いますが、「ベラルーシの部屋」ブログを
ご紹介します。(ベラルーシでの生活について、日本人に日本語で
読んでもらうためのブログです。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc
参考までにご覧ください。
・・・ベラルーシ 南のウクライナの最北部にあるチョルノーブィリ
原発事故が発生し、おりからの南風に乗って放射性物質が国境を越え、
南東部のホミェリ(ゴメリ)州を中心とする地域に大きな被害が及んだ。
遠い国から日本人が日本人を心配し、かの地で起こったこと、
そしてわたしたちは何をすればいいのかを、伝えてくれています。。
**日曜日の武田先生と同じような話もありましたので、
内容的には ↑ かなり抜粋して書きました。。。。
** 今日は午後3件の用事が入っていたため、ばたばたと
時間を過ごしました。用件が重なるときには。。。こんなもんですね。
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