2011年09月30日

組合議会が開催されます。

印西クリーンセンターや印西火葬場(平岡自然公園)を
運営する、「印西地区環境整備事業組合」の定例議会が
以下の通り、開催されます。
 
 10月13日(木曜日)午前10時から
  印西クリーンセンター3階議場にて

私は今回の組合議会で、通告に基づき一般質問を
行います。 通告内容は以下の通りです。

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1.次期中間処理施設整備について
(1)「移転先予定地の決定」について
 −組合議会にたいしては全員協議会での事後説明だったが、
  なぜ、事前に説明できなかったのか。

(2)ごみ処理処理基本計画に則って、平成22年度の
印西地区のゴミの発生量原単位・排出量原単位の当初予測と
実績の乖離はどの程度あったか?
 また、この差は、今後、中間処理施設整備に対して影響を
及ぼすものではないのか。

(3)経済合理性について 
 −「現在地」から「移転先予定地」に移転をすると
仮定した場合の現在地の土地の評価額はクリーンセンター跡地で
あることを充分に勘案して評価されたか。

(4)「移転先予定地」と熱供給の効率性について
 −なぜ、現在地よりも「移転先予定地」に高い評価が
なされるのか。環境委員会では、情報公開してきた旨を回答したが、
いつどのような形で公開され、その内容はどのようなものだったか。

(5)地域住民説明会について
 −10/2の説明会ではどのような質疑がされたのか。
  今後、継続して定期的に話し合いを行っていくのか。

2.放射性物質を含む焼却灰の取り扱いについて
(1) 8000ベクレル未満の廃棄物について
 「市原エコセメント」に出荷しているとのことだが、
 今後も継続して出荷を行っていくのか。

(2) 8000ベクレル以上の廃棄物について
  今後、どのように処分、管理していくのか。

(3) 他の核種の放射性物質の計測は行わないのか。
  放射性ヨウ素、放射性セシウム以外の核種の検査は
  行わないのか。

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13日までは時間がありますので、質問の想定問答を
つくっていこうと思っています。
     
=== 放射線対策 ===

【告知】放射能から子供を守る!木下黄太講演会
  主催 : 放射能から子供を守る会@印西

【木下黄太氏プロフィール】
1999年,茨城県での東海村JCO臨海事故 (日本国内で初めて
事故被曝による死亡者を出した) を直接取材し、放射能の
危険性を認識。某局社会部デスクとしてご活躍されたのち、
福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を
取材・発信され続けています。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能が及ぼす子供たちへの影響
・親として、社会としてすべき対応
・その他質疑応答

【日時】平成23年10月2日(日)
    開  場:14:00
    開  始:14:30
    終了予定:16:30

【場所】印西市文化ホール 多目的室
    千葉県印西市大森2535番地
    TEL0476(42)8811
 保育の予定はありません。お子様と一緒のご参加は
歓迎いたしますが、目を離されないよう十分ご注意を
お願いいたします。トラブルについては一切の責任を負いかねます。

【定員】90名 先着順 (ご予約は受け付けておりません)
 会場の関係で、定員になり次第受付を終了させていただきます。
 ご了承下さい。

【会費】500円(お子さんは無料)
 講師の交通費、会場代、会運営費等に充てさせていただきます。

【アクセス】・JR成田線 木下駅から徒歩15分
・北総線 千葉ニュータウン中央駅よりちばレインボーバス木下駅行き15分
 市役所前下車すぐ

* 私は当日同時刻に、市役所の大会議室での別の
講演会に「防犯組合」の支部長として出席しなくては
なりませんので、この講演会に出席できませんが、
ご興味があるかたは、ご出席してはいかがでしょうか。。

 
 ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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  内容は直接、お送りください。







posted by ぐんじとしのり at 23:55| Comment(0) | 環境整備事業組合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

コーヒーは得意ではありません。

もちろん、コーヒーを飲むのは大好きです。

会社勤めをしていて、会社にコーヒーが常備して
いたときには平均で1日5-6杯は飲んでいたし、
飲まないと、落ち着かなかったし、これって中毒?
 
得意ではないのは販売。特に生豆は売ったことがない。
知識があまりないのです。(「セガフレード」とか
今は有名になってチェーン展開していますが、
2000年頃に「日本で展開してくれ」と来たことが
ありましたが、「無理」と断ったことがあります。)
 
先々週、「展示会やるから来てよ。売ってくれない?」
という話をいただき、今日はおつきあいで、 
東京ビッグサイトまで行ってきました。

CF001.jpg
  
東京ビッグサイト入口の看板

CF002.jpg
  
想像以上の人が来ていました。

初めて見学する展示会。
コーヒー豆だけではなく、コーヒーを焙煎する機械から
什器はもちろん、なぜか音響屋さんまで。

もちろん、メインのコーヒーの紹介では、メジャーな
生産国(中米はほとんどの国が出展)から、JETROの
出展ブースで紹介されている国まで。
(アフリカのケニア、エチオピア、マラウィなど)
 
今回初めて、インド産のコーヒーを飲みました。
(インドネシア産はメジャーになってきましたし、タイ産の
コーヒーは3月の展示会で紹介されていましたしね。) 
味の評価は。。。。(プロでない私がわかるくらい。
これからですね。)

CF003.jpg

コスタリカのブースを左に見ながら歩く。

資料を多くもらってきましたが、本当に知識の薄い私がお客様に
紹介して売れるのでしょうか。今後、販売条件を聞いていきます。
   
=== 放射線対策 ===

* 文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの
測定結果について  9月29日(木曜日)発表

文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリング
(本年9月7日発表)について本日、測定結果がまとまったので、
お知らせします。

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf

(15ページ中8ぺージ以降に地図が掲載されています。
 − 1−2ページは資料説明です。)

* 市役所「放射線対策室」に市民向けの「除染マニュアル」の
 策定は進んでいますか? 聞いています。

 話をした感触では、近いうちにできると思っています。
 進捗があり次第、ご報告します。
 
=== 病院の誘致について(補足) ===

* 一昨日、記載した産婦人科についての記事内容ですが、
 コメントをいただきました。。。ありがとうございます。

 医院の名称:茆原(ちはら)クリニック

 ・ 原小学校西側に出来る産婦人科は
    「みらいウィメンズクリニック」だそうです。

 ホームページもあります。。。。
 http://www.miraiwcl.com/index.html
  
 チャイラテさん、ありがとうございます!
 
 改めて御礼を申し上げるとともに、訂正します。
 よろしくお願いいたします。
 
 
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2011年09月28日

市民参加をどうすすめるのか。

今日は午前中は「議会改革推進特別委員会」。
午後は「市議会全員協議会」が開催されました。

「議会改革推進特別委員会」では「理念やスローガン」に
ついての議論が行われたあとに、「市民の意見を聞く
必要があるだろう」との議論になりました。

よく言われることですが、
「議会では何をやっているのか。議員はどのような発言を
行い、どのような行動を取っているのかわからない。」

議会改革が日本全国で取りざたされるなか、
印西市も取り組んでいかなくてはならないとの思いから
議員改選後に、先月から新議員で特別委員会が設置され、
牛歩の歩みですが、話し合いが進んで?います。
(今回で3回目=8/8、8/30付の私のブログにも
内容を記載しています。)

「市民参加のまちづくり」
私が市議選に出るたびに、このスローガンを掲げ、
皆様とともに印西市の市民参加を進めていきますと
訴えてきました。
 
しかし、市民の側としては、「どうなんだろう?」と
いつも自問自答しています。
 
たとえば、25日に終わりました、市内7箇所で
開催された「地域福祉計画策定に関する地区座談会」。
 
市民の参加者は関係者を除けば。。。(ブログに書くのを
ためらうほど。)
 
同じコトが「議会改革の市民公聴会」でも起きるのでは
ないだろうか? 市民、市民とは言いつつ、本当は市民とは
かけ離れたところで議論して、議会改革に関心を
もたれないのではないか?私は非常に危惧しています。
   
今日の特別委員会では私はまずは議会改革について
取り組んでいることをはじめとした情報公開について強く主張し、
9月議会に関する「議会だより」で「議会改革推進特別委員会」
についての記載をして、市民にPRすべきではないかと
他の委員に訴えました。
  
午後からは、「全員協議会」が開催され、
  (1)都市計画公園の整備計画について
  (2)選挙管理委員及び補充印の選任について
それぞれ、執行部からの報告と、議員での議論を行いました。
 
(2)選挙管理委員及び補充員の選任について
 −現在の委員が年末に任期を迎えるので、次期の委員の選出に
 ついて議論しています。 
 現在 旧印西市4名から旧印西市3名+旧印旛本埜村で1名に
 することを決定しました。
 今回は、市民からの募集もかける時間もなく、検討もされません
 でしたが、今後については市民公募も必要なのではないかと
 私は考えています。。。
 
=== 放射線対策 ===

*24日付ブログに記載しました「給食の食材検査」について
 教育委員会と話をしていますが、対策は進みません。。。
 
(1)給食まるごとセシウム検査
 (東京大学理学部物理 教授 早野龍五)

 東京大学理学部物理教授の早野龍五氏が、
「給食まるごとセシウム検査」を提案しています。

[以下転載]------

「給食まるごとセシウム検査」とは、,調理済み給食を
一食分まるごとミキサーにかけて放射性物質検査をして、
結果を公開することにより,子供たちの内部被ばくの実態を
知り、対策に役立てようという提案です。

Q:具体的方法は?
A:給食まるごとミキサーにかけ,ゲルマニウム検出器で
1Bq/kgのレベルまで測り,献立とともに毎日公表します。

Q:メリットは?
A:実際に子供が何ベクレル摂取しているかを確認できます。
また,その地域の「日常食」及び「不検出(ND)」の食品の
汚染の実態を推測する指標となります。
 
Q:調理前食材のサンプル調査は行わないということか?
A:食材のサンプル調査は行った上で,調理済み給食検査も
行うという提案です。
 
Q:食べた後で汚染が分かっても手遅れというデメリットが
あるのではないか?
A:給食は材料が保存されているので原因を追求し、
対策できます。長い目で見れば必ず内部被ばく予防に
つながります。
  
 ・・・ 印西市では考えていないようですが、
  引き続き交渉していきます。
 
(2)四街道市が毎日3品目〜6品目を
 株式会社ハウス食品分析テクノサービスに検査委託。

 ・・・印西市教育委員会では、11月下旬から12月に
 かけてスタートする放射線測定器を使っての検査までは、
 食材も業者から安全ですという書類をとっていますので
 大丈夫です。市内の農産物も県が検査をして大丈夫ですと
 言っているので問題ないというスタンスをとっています。

 もちろん、給食を食べないという選択を行うことは、
 各学校で現在も認めており、それぞれの学校で何名かの
 ご家庭ではママたちがお弁当を献立と同じものを毎日
 作っているとも聞いています。
 
 しかし、共働きのご家庭ではそのようなことは事実上
 困難であり、対策がとられればと思うのですが、
 特定の方しか声があがってない現状が、教育委員会を
 強気にさせているのだろうなとも最近は考えています。

   
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posted by ぐんじとしのり at 23:54| Comment(2) | 議会改革 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする