「天気予報って、すごいな」と思いながら、市役所に向かう。
昼過ぎに印西警察署へ市役所の職員と一緒に出かける。
3階の生活安全課へ、階段を上り、警察官と打ち合わせ。
本題の話し合いが終わったあとに、既知の警察官から
「自転車の盗難が増えていますので、防犯の啓発に
協力してほしい」旨の要望をお聞きする。
自転車への二重ロック。以前から、防犯組合活動として
啓発活動を行ってきたつもりですが、それでも、まだまだ
犯罪発生率は下がらず、かえって近年、自転車盗が
増えているという。
話を聞いていくと、駅前駐車場に防犯カメラがついていても
堂々とのって帰ってしまう輩がいるという。これも自転車に
鍵がついていても鍵をしなかったり、単純な鍵だけついている
ので、いたずらレベルですぐに解除されるなど、警察から、
ため息がもれるような話が聞かれました。
二重ロックしましょう。防犯組合としても駅頭での啓発活動を
含めた、警察や市役所との協力体制もとれればと思っています。
== 放射線問題 ==
流山市、鎌ヶ谷市での取り組みをベースに印西市の教育委員会に
放射線対策を聞きにいきました。
(1)校庭の表土を削りとることは行わないか?
− 各学校においては、芝刈、雑草取り、側溝清掃
枯葉除去は行い、中高木の剪定まで計画している。
しかし、他市で見られるような「天地返し」のような
対策がとられていないため、どう考えるのか?
・・・ 量が膨大になることもあり、山積みにすることは
考えられないので、国で処分方針が決定されれば、
その処分場所にもっていくことを考えている。
(現状では、校庭の値も下がってきており、校庭の問題でないことも
考えられ、どこに放射線の発生源かを見極めていく必要がある。
また、印西市の場合には土の校庭ではなく、簡単に「天地返し」は
できない。これは校庭の下にスプリンクラーの配管があったり、
複数年に亘って行われた校庭整備の際に地表下の工事も行って
いるため、その工事をやり直すこととなり、その費用は莫大に
なる。)
・・・ 9月には保護者の心配を回避するためにも
簡易測定器と積算線量計を市内32校全校に配布予定。
(小学校20+中学校9+市立幼稚園3)
(2)給食の提供について
* 牛肉は当分の間、使用しない。
* 調理材料提供元には、放射線対策を万全にとっている
大手の業者にお願いしていくことになる。検査体制については
どうしても当日検査した食材を当日給食に出すことは難しい
ので、事前に「信頼できる業者選び」を行っていきたい。
うーーん。。。まだまだ道のりは遠いのですが、放射線を気にしている
保護者の方はまだまだ少数派なのでしょうか。
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