ひとつきくらい前でした。
= 私へ「母乳検査や尿検査」ができる病院を紹介して
ほしいとのメールを頂いておりましたが、今更ながら
お聞きしましたので、1箇所紹介します。
HPより抜粋 ・・・・
*株式会社 理研分析センター
放射能分析・放射線測定
(http://riken-ac.com/products_09.html)
ゲルマニウム半導体検出器で検査することによって
精密なベクレル(Bq)分析が可能です。
尿や母乳から野菜や牛乳等の食品や庭や畑や学校の土壌の
検査などを行い、現在どれくらいの汚染や被曝をしているかを
正確に知ることで、今後どのようなことに気をつけて行けば
良いのか、除染などの対策が必要か、などがわかるのでは
ないでしょうか。
〒997-0013 山形県鶴岡市道形町18-17
株式会社 理研分析センター 宅配受付
TEL 0235-24-4427 FAX 0235-24-4429
MAIL info@riken-ac.com
放射線・放射能担当 伊藤・佐野・菅原
尿検査・・・2リットル
母乳検査・・・500ml/1リットル
ペットボトルなどに入れてクール便で送る。
料金(通常)・・・22000円
料金(精密)・・・30000円
もうひとつ、お問い合わせを頂いている「ホールボディーカウンター」
(内部被曝を検査可能だと言われている)を使用しての検査ですが、
検査してくれる病院はほとんどありません。
(「北海道がんセンター(札幌市)」では行ってくれるようですが、
福島からの「避難者を対象に内部被ばく検査」を中心として、既に
かなり先まで予約で一杯だそうです。(費用は初診料のみ2835円)
=ホールボディーカウンターでは正確な内部被曝は計測出来ないとのこと。
原発作業員などの急性被曝などを検査する為のもので、低線量被曝や
微量の放射性物質を検出することは難しいようです。
・・・引き続き、情報収集しています。
== 国においての放射能に関する基準の策定状況 ==
*昨日、花崎県議よりいただいた資料からの抜粋です。
厚生労働省 飲料水 放射性物質基準値 放射性ヨウ素 300Bq/kg
(*乳児は 放射性ヨウ素 100Bq/kg)
放射性セシウム 200Bq/kg
国土交通省 脱水汚泥等(焼却灰含む)再使用セメント
放射性物質基準値 放射性セシウム 100Bq/kg
厚生労働省 野菜・米類
放射性物質基準値 放射性セシウム 500Bq/kg
・・・ 何かおかしいと思いませんか?
省庁の横串が通っていないから、このような基準になるのです。
私たちの食べ物の基準値は、再使用セメント以下なんでしょうか?
== 放射線問題に関わらず ==
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