【環境整備事業組合】放射能量測定結果報告書がFAXされてきました。
件名:排ガス中の放射性物質測定 7/22 10:30-14:30 試料収集
放射性ヨウ素、放射性セシウム (Bq/㎥)
(1)3号焼却炉 煙突 ダスト部 ヨウ素/セシウム 不検出
(2)3号焼却炉 煙突 ドレン部 ヨウ素/セシウム 不検出
(3)3号焼却炉 煙突 活性炭部 ヨウ素/セシウム 不検出
* 排煙は、フィルター(ダスト部)〜水(ドレン部)〜
活性炭(活性炭部)を通り、外部に排出される。
検査は、排煙中に存在する微粒子に付着する放射性物質は
検出されるかというもの。
* 今回の検査は「東京都」の検査に準じて行なわれた。
測定結果「不検出」というのは検出下限値を下回っている
ということを示す。
((検出下限値:放射性ヨウ素、放射性セシウム134、137の順番に記載)
ダスド部 0.3 0.3 0.2
ドレン部 0.6 0.8 0.8
活性炭部 0.3 0.3 0.3 単位はBq/㎥ )
【放射線と土壌汚染】ご存知の通り、柏市内の道路脇で
採取された土からCs134,137、合計50,000 Bq/Kg以上検出。
この結果は、住民が群馬県の検査センターに持ち込み、測定値を得たもの。
住民が得た、放射線測定結果は柏市に伝えられ、柏市はその結果を受けて、
千葉県から測定器を借りて、当該場所の放射線の空間測定を行なった。
その結果として、1.04-1.06μsv/hという値が測定されたため、
柏市ではその結果を担当の道路管理部門に伝えた。
伝えられた内容を聞いて、道路管理部門で当該場所への対応を
行なったとのこと。しかし、今後については柏市も千葉県も土壌検査に
ついては行なう予定はないとのこと。で、わが印西市は?千葉市、
柏市の話以前に調査予定がない。調査要望中。
【(続)放射線と米】印西市では再来週から予備検査(収穫前の
「もみの状態」でもみとワラを検査。)を行なう予定。
=千葉県では、来週から予備検査を行なう予定であったが、
印西市が検査を遅らせるように希望している。
その後、玄米の状態で「本検査」を実施する。
=8月下旬の予定
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* 今日、Twitterに東京都墨田区の「区立八広幼稚園」で砂場の砂を
入れ替えるという情報が入ってきました。
東京都墨田区は7/25、区内の学校などで行った放射線量測定の結果を
受け、比較的数値が高かった区立八広幼稚園 の砂場の砂を、
夏休み期間中に入れ替えることを決めた。区は、「健康に影響がある
と考えられる数値ではないが、保護者の不安解消のため」としている。
原発事故を受けた砂の入れ替えは同区では初めて。
*八広幼稚園では放射線量が0.299〜0.519μsv/hで、砂からは
放射性セシウム134、137がそれぞれ1300、1500Bq/Kg検出された。
同区によると、同園の砂場は敷地内でも低い位置にあり、近くに
排水口があるという。
・・・ 私が知りたいのは除去した砂はどうするのだろうか?という
ことです。例えば、千葉県内の各自治体のように埋める?という
作業をするのでしょうか。
「埋める」ということ、一時しのぎでどこでも実施しています。
他に選択肢がないから、どこでも人が行かないところに埋める。
しかし、いつまでも埋められる場所があるとは限らず。。。
私立幼稚園では、区画も限られているし、悩んでいると思います。
適切な方法で処理できないか?できるだけ早く、国が方針を
打ち出し、責任をもってしっかりと対処すべきでしょう。
関係者に最新状況を聞いてみます。
ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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