中心に視察してきました。
(メンバー/文教福祉常任委員会議員7名(欠席/山本清議員)
議会事務局職員2名+担当部局職員2名)
<視察先>
−特別養護老人ホームプレーゲ本埜
−ふれあいセンターいんば
(いんば学舎・オロソク倶楽部 昼食)
−いんば学舎・草深
−小倉台学童クラブ
−介護付有料老人ホーム/ベストライフ印西
(1)印西市笠神にある
「特別養護老人ホーム プレーゲ本埜」を訪問する。
同施設は、特養だけでなく、以下の事業も展開。
−短期入所生活介護事業所(ショートステイ)
−プレーゲ本埜通所介護事業所(ディサービスセンター)
−印西市本埜地域包括支援センター
−プレーゲ本埜介護支援事業所
現在、定員56名(男性4名/女性52名)
要介護度3〜4が中心
認知症 入居者の8-9割
平均 85歳
(建物の一部でエアコンが壊れているらしい。。)
** 特別養護老人ホームとは、身体上、または精神上、
著しい障害があり、介護保険制度で介護の必要がある
「要介護」の判定が出た人が利用可能な、老人福祉法上の
老人福祉施設の中の一つ(社会福祉施設)。
=略して「特養」と呼んでいます。
(2)ふれあいセンターいんば
施設内の、印西市健康づくりセンター(トレーニングルーム、
流水バスルーム、リクラゼーションルーム)と
いんば児童館他を見学する。
(3)昼食
いんば学舎・オソロク倶楽部にて。
(* オソロクとは地名です。「草深字怖録」)
(4)いんば学舎
障害を持つ方々が就労しています。定員37名のところ46名が在籍。
(18歳から45歳くらいまでの方々)日中の生活はここで行い、
夜間はケアホームで生活。(5名x5箇所=25名のみ)
陶芸工房、きのこ農園、養鶏場、有機農園などで四季折々の
作業を行なっているとのことです。
ミニトマトもつくっています。
障害を持つ方々の暮らしも豊かにしないといけません。
(5)小倉台学童クラブ
小倉台小学校敷地内。定員60名。平成23年8月1日現在68名。
夏休み期間中なので人数がさらに増えている。
施設が手狭になっているので増床を検討中。
(6)ベストライフ印西 大森(パチンコ屋 金馬車裏手)
70室(満室) 入居一時金280万円 あっという間に満室らしい。
月額料金 ¥145,000 (別途 介護保険料+医療費他)
医療行為については、軽微なものは対応できるが、
24時間の継続的な医療行為については、対応不可能と
なり、退去をお願いすることになる。
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あっというに間に8月になってしまいました。
引き続き、放射線問題にも取り組んでおります。
【放射線講習会】8/27(土曜日)13:30〜
* 内容は1回目と同じだそうです。
しかし、1回目と同じでは困りますね。
まずは資料の貧弱さから始まり、市の考え方も
市民に提示してくると良いと思うのですが。。。。
【放射線と米】千葉県では収穫前の米の放射性セシウムの
測定をすることを決めたそうです。(県安全農業推進課)
印西市でも、検査を行なっていくが、早稲の生育が遅いため
下旬になる可能性もあるとのこと。しかし、県では早ければ
4日から測定を行なっていくとの意向を示しており、まずは
予備検査を行なっていくとのこと。
>明日、再度、印西市に確認予定。
ちなみに水田の土壌から玄米に移行する放射性セシウムは
1割程度とされているようです。(千葉県が3月末に水田の
放射線セシウムを計測した際には、最大は香取市の247Bq/kgで
国の作付上限値5000Bq/Kgを大幅に下回ったとのこと。)
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