検査を行なったと聞きました。
そこで、印西市でも梨をつくっている農家が多いので、
私は(市役所に)火曜日に連絡をして、担当(農政課)に
現状を調査してくれるように伝え、今日確認がとれました。
(「梨、ぶどう、米」について問い合わせ。)
(1)梨
千葉県が国の協力を得ながら検査をすすめていますが、
印西市としては、今回対象とはなりませんでした。
−隣の白井市で結果が出て、その値が「検出せず」だったので、
印西市でも「大丈夫だろう」ということになっています。
(白井市では検査が7月27日(水)に行われ、
放射性ヨウ素、放射性セシウム134と137の合計が
「検出されず」という結果になった。)
(2)ぶどう
検査していない。・・・・(無言になりました。)
>>(1)、(2)の結果を受けて、いずれも市内では、
検査をしていないということなので、「印西市は
白井市よりも放射線の数値が高い」こともあり、
「独自にでも検査すべきではないか」と伝えました。
(3)米
8月中旬くらいには早稲の収穫がはじまるので
その前に市内5箇所くらいで計測したいとのこと。
(8月2日に印旛支庁で県による説明会が行われる
ようです。)
(4)その他
市では9月定例市議会の補正予算案に250万円ほどする
計測器を購入したいという内容の議案を提出する。
(秋から冬にかけてなる作物など230品目について
検査を行なえるようにしていきたいという意向あり。)
検査は必要だし、続ける必要はあるが、次に何をするか?
(ぐんじのつぶやき)
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今日は皆様からの意向を受けて、以下の内容を
「教育委員会」に要望として伝えました。
* 大人にとっての放射線の数値と子どもにとっての
放射線の数値の意味は違うはずだ。
「除染」と言わずとも、8月の中下旬に予定している
学校の「清掃」時に校庭の土や砂を削って、学校の隅にでも
埋めて、年月が経ってもわかるように管理すべきである。
(当座、放射能除去効果があると言われる「ひまわり」でも
植えて、しっかり管理して欲しい。)
また、水洗いできるところは水洗いして、流して、
子どもたちの成長を阻害する可能性を取り除くべきでは
ないか。(確かに流したところはどうなるという議論は
あろうが、当初としては「子どもたち」のことを第一に
考え、下水処理施設など子どもが直接かかわりのない所の
ことは次に考えるべきではないか。)
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また、昨日のブログ内容に対して、多くの方からメールや
コメントをいただきました。ありがとうございます。
一つ一つ、私からのコメントを書き込んでいきます。
(コメントは後日でもご覧になっていただればと思います。
また、コメント欄にメールIDを書いていただいても、
そのIDは公開されませんので、ご心配なく。>>私から、
直接お返事します。)
最近、思うこと。「情報は統制」されています。
マスコミでは伝えていないこともあり、どうしてなのか?と
思うこともしばしばです。
例えば、「衆議院厚生労働委員会 7/27」
「放射線の健康への影響」について 児玉龍彦氏
(東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学アイソトープ総合センター長)
http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI&feature=youtube_gdata_player
YOU−TUBE でご覧になれます。
( 動画です。パソコンにスピーカーがついていれば
内容をお聞きになれます。)
正直、「ただごとではない。」ということがわかります。
=YOU−TUBEがご覧になれない方は、ご連絡ください。
明日は、いよいよ印西市での「放射線の講演会」です。
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7月30日(土)13時30分〜
講師
放射線医学総合研究所 中島徹夫氏
(低減化プログラム リスク修飾要因研究チーム)
会場/市役所 3階 大会議室(先着250人)
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しかし。。。印西市のHPからすぐに見つけられない
(私は今、探せなかった)のはなぜでしょう???
市の姿勢が問われます。
内容は多分「大丈夫」というのでしょうね。
ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
内容は直接、お送りください。

* オイシックス(Oisix)では当社センターから出荷する
青果物・乳製品・卵・鮮魚・精肉について、放射線量の検査を
行っております。
* オイシックス(Oisix)では一般的な「一部サンプル
抜き取り検査」ではなく、青果物、乳製品、卵、鮮魚、精肉の
対象アイテムについて「全アイテム検査」を流通前に
「毎日」行なっています。
□取り組みの詳しい内容はこちら http://www.oisix.com/sc/kensa