やはり数十年はかかるだろうと素人でもわかる。
しかし、それまでに私たちは何をすればいいのだろう?
例えば、例えば放射線の年間被曝限度量について。
一部自治体では限度量を示しているが、線量が比較的に
高いといわれる、千葉県の東葛地区や私が住む印西市では
各自治体が主体的に示すことが難しいのではないか。
(野田市は示しているが。線量が柏などに比べ低い。)
このような自治体については、国による統一的な基準を
早急に指し示すべきだと思うが、今の国政運営を見ていると、
菅首相に対して与党民主党の中でも不信感が募る中では
難しいだろうと思う。
全ては国の方針待ち。それでは遅い気もします。
ニュース記事の中に、「従来考えていたリスクと、
原子力によるメリットの考え方を根本から見直さざるを
得ない。」という発言は非常に重い。
放射線量の値は全て加算して、年間被曝量を計算するが
同じ放射線量を数年も浴び続けたらどうなるのか?
最悪のことを考えるとすれば、チェルノブイリの
今をも、日本の未来と重ねて考えなくてはならないのかも
しれないとも思う。
一方、今夜、地域の自治会の情報交換の中での雑談では
「私は、岡山出身で年間で既に今騒がれているレベルの
放射線を浴び続けていたけど大丈夫だよ。(人形峠がある。)」
との話や「タバコのほうが放射線よりももっと問題だ。」などの
話もあり、多くの方からの正確な情報が欲しいのが本音でもある。
何を信じて、どのような対応をとるべきか?
私は情報を隠蔽するつもりもなく、事実をありのままに
伝え、市民の皆様と共に将来を考えていければと思う。
今、私たちが直面している状態は、日本人にとっては
初めての経験であり、専門家でも意見がわかれる。
最終的には自己判断。しかし、情報は必要です。
7/9(土曜日)・・・・
私は、ほぼ1日会議やその準備のために時間を費やしました。
午前中 防犯組合牧の原支部
7月度定例会
−夏休みに向けての学校を含めての情報交換
−牧の原夏祭りに際しての防犯組合の取り組み
−そのほか
午後 自宅にて書類の整理/準備
夜 牧の原駅圏への郵便局誘致に関しての情報交換
明日も、朝から地域の方々と会議です。よろしくお願いします。
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