市民向けの印西市の総合計画についての説明会が
開催されるという話があり、午前中はNT中央、
午後から牧の原に行こうと計画をしていた。
ところが、議会関係で、午前中にお誘いがあり、
そちらに勉強会を兼ねて、ご挨拶に行くことにし、
午前中はNT中央へは行けずじまい。。。
午後から、「ふれあい文化館」での説明会に出席した。
(出席者:22名(市民)、6名(印西市)、
2名(コンサル)・・・ 合計30名)
* 前回の総合計画に対する検証は行なったのか。
* 震災を踏まえての総合計画になっているのか。
* 印西市の特徴が出ていないのでは?
* (北総線が高いので)若者がこの街をでていく。
* 不法投棄に対して抜本的な対応を。 などなど

活発な質疑がなされました。
しかし、話を聞いていて思ったのだが、
最初に、もう少し、基本構想とは何か?を
説明したほうがよかったのかもしれない。
基本構想は、施策や事業における基本概念。
自治体のめざす将来像と将来の目標を明らかにし、
これらを実現するための基本的な施策の大綱を示すもの。
建築や都市の開発、設計の一過程で、企画、
事業実施のための概念や理念、計画や事業全体の
ガイドラインを指す。
具体的な検討のための周辺環境を含めた現況把握や
事業実施のための課題抽出、課題を受けた計画と
設計段階での諸条作を整理し、可能性のある
土地建物の利用方針、事業実施体制、計画等を
まとめた、実現性のある整備戦略的な方針。。。
しかし、自治法の改正で基本構想の策定を自治体に
義務付けていたことがはずされてしまった。
(自治体が作成しなくてもOK。当然、議会の
議決も必要なくなってしまった。)
自治法の改正?のなかで、基本構想の義務付け廃止に
対しては、住民の声を反映させるべく総合計画条例を
制定して策定に積極的に関与しないといけないと思うのだが。
今回は印西市では策定するようだが、9年後は
どうなっているのだろう?
私は市民参加のまちづくりが今よりもっと
進み、「住み続けたい。住んでいたい。」街に
なっていればよいと思う。
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