「ランドローム日医大店」の閉鎖に
伴う問題が、今日放映されました。
「首都圏に!買い物難民住民の悲鳴」
どのような放送がされるか、どのような締めが
されるのか、注視しましたが、残念ながら消化不良で
終わってしまったように感じる居住者や視聴者も
多いと思います。(私自身は後述しますが、いままで
聞いていた内容に留まり、「何か新しいことが
出てくるかな?」と期待したことを考えると、
「まー、TBSも無難にまとめたね。」というように
感じます。)
状況は日々刻々と変わっています。
☆ 6/5(日曜日)現在
ランドローム閉店代替/臨時バスを印西市が
運行しています。
・ 6/1(水曜日)〜今秋予定
(ふれあいバス運行開始とともに終了)
・ 週4回 月曜、水曜、金曜、日曜
・ 料金 無料(定員40名)
・ 1日3往復(日本医大駅〜牧の原地区スーパー)
* もちろん、いには野住民はこの臨時バスの運行を
印西市に感謝しつつ、引き続き「なんとかしてほしい」と
思っています。先週28日(土曜日)の市民ふれあい懇談会
(「ふれあいセンター印旛」で開催)に出席して、
市民の発言を私自身がお聞きしました。)
私が「(ランドロームが)閉店するらしい」という話を
聞いたのは、4月の中旬です。そして、GW明けには
閉鎖。地域の住民は大変だろうなと思いながら、
私自身は情報収集を行っていました。
5月24日(火曜日)に市議会全員協議会が開催され
(当日の私のブログに内容の一部を掲載して
います。)、市役所とURから説明をうけたところ、
質疑の中で、もともと「いには野」に住んでいた
(今は住んでいない)、ある議員から「ランドローム
日本医大店」の撤退から今(5/24)までの「いには野」
の動きについての発言と市への意見がありました。
−その発言が、今日の放送内容とほぼ同一でした。
本丸(相手)はUR((独)都市再生機構)ですから、
印西市は住民の声を届けるだけなのですが、やはり
まちづくりの主体として印西市に頑張ってもらわなければ
なりません。
私自身は、今週から始まる6月定例市議会で、
一般質問として、以下の内容を市当局に問う予定です。
(通告済み/ 6/10(金)14時過ぎ(予定)から発言。)
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1.千葉ニュータウン事業と印西市の将来について
千葉ニュータウン事業は事業開始以来、40年以上が
過ぎ、何度も事業見直しが行われてきました。
再来年度には、ニュータウン事業が収束し、
新住法による開発規制がなくなります。
(1)株式会社千葉ニュータウンセンターは暫定施設に
対して、本設化する暫定施設と、新住事業者に返還する
暫定施設にわけて経営判断を行ったと聞きました。
そのうち、株式会社千葉ニュータウンセンターが
新住事業者に返還する暫定施設について、市は動向を
注視し、一刻も早い本設化に向けて、営業活動に
努めていただくように強く要望するとのことだが、
具体的にどのように対応していくのでしょうか。
@ 株式会社千葉ニュータウンセンターに
市として具体的にどのように申し入れを行うのか。
A 居住者が日常生活に不便をきたすことがないように
どのように対応を行っていくのか。
(2)ニュータウン事業収束に向けて印西市では、
「千葉ニュータウン事業庁内対策委員会」を設置し、
3つの分化会で事業収束までの課題検討を行なっていると
聞いていますが、今後どのようなタイムスケジュールで
事業収束に臨んでいくのでしょうか。限られた時間の中で
開発事業者や土地購入希望者の目をどのようにして
千葉ニュータウンに向けるのか。印西市としての取り組みは
どのようなものがあるのか。
以下 略。。。
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印西市はまちづくりをどう考えるか?
買い物難民を出さないまちづくりを進めるべきでは?
コミュニティの醸成ってどうすればできると思う?
こんなことを聞いてみようと思っています。
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